冬期運行上の注意
|トップ|→|バスを運転する|→ 冬期運行上の注意
準備
- タイヤチェーンのサイズは合うか、変形・摩耗がないか点検する。ダブルタイヤには、ダブルタイヤ用のものを使用する。
- スコップ、路肩確認用に棒を持参するとよい。
- 水抜き中に弁が凍結する事があるので、寒冷地に入る前にエアータンクの水抜きをしておく。
- 通常の軽油は凍結する。寒冷地で販売されている軽油には凍らないよう添加物を混ぜてあるので、現地に着いたら速やかに給油し満タンにする。
操縦
- 速度を十分落とし、車間距離を長めにとる。
- カーブは一定速度で回り、ブレーキは使わない。
- できるだけ車の通った跡を選んで走る。
駐車
- ドアーを閉める前にドアシールを乾いた布で拭くか、凍結防止スプレーを吹き付けておく。
- ギアはニュートラルにし、サイドブレーキは引かず車止め(雪山特別用推奨)をしておく。
- ワイパーを上げておく。
- エンジン凍結防止には、古毛布・ゴザが役立つ。
|トップ|→|バスを運転する|→ 冬期運行上の注意